Apr 23, 2008 愛情込めて・・・
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今、今年の夏開催予定のリサイタルの、選曲・プログラム構成をしてます。
曲目の構成は、とっても大事な始めの一歩。
私自身が敬意を持つ楽曲、そしてなによりも、
ホールまで足を運んでくださったお客様に、最高の空間で最高の生演奏を見て聴いて感じていただけるように、慎重にプログラミングしてます☆
公演の詳細は、決定次第お知らせいたしますので、待っていてくださいネ!
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Apr 21, 2008 100点満点★
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クローバーフィールド、観ましたか??
衝撃的なポスター、トレーラー映像などで前から気になっていた作品だったのですが、先週末遂に体験してきました!
意味深だけれど無駄のない構成と展開、テンポも良くメリハリも利いていて、エンディングは完全に予想外でした・・・・文句なしです。ただ、かなり入り込んでしまってハラハラドキドキが止まらないので、結構体力を消耗したことにしばらくしてから気付きます。。。
巨大都市ニューヨークを舞台に、‘未知の何者か’が大規模な破壊を繰り広げるSFパニック・アクション超大作。あなたの期待を、ゼッタイに裏切らない映画ですよ~★
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Apr 17, 2008 雨の夜に・・・
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シェイクスピア作『真夏の夜の夢』の世界に浸ってきました♪
劇団BOOGIE★WOOGIEによる不思議なドタバタ喜劇が繰り広げるラブストーリー。
個性的な役者さん達の作りあげる様々な人物像に、いつのまにか虜になってしまいました。そして、色とりどりの舞台美術の素晴らしいこと!
歌あり踊りあり笑いあり、最後は胸キュンの、とてもせつなくまた爽やかな、ステキなお芝居でしたヨ:)
心からハッピーな気分にさせてくれました。
オープニングで流れた、ストラヴィンスキーの火の鳥のテーマで既に私の心は吸い込まれましたが!
また、昨年出演させていただいた、西田シャトナーさん演出の舞台、『感じわる大陸』でお世話になった、カメラマンの横田敦史さんとも久々の再会:)この公演もばっちり記録なさるそうです。DVDになるのかな??
本公演は明日からの3日間、池袋の芸術劇場小ホールです★
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Apr 11, 2008 キャンドル・パート2☆
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カナダからのお土産でいただいた、フェイロニアン蜜蝋キャンドルです!大好きな、ピーターラビットの受け皿に置いてます。
みつろう(ビーズワックス)というのは、ミツバチが巣を作るために、花の蜜を材料にしてからだの中でつくりだすロウのことです。
ウクライナのカルパチア山脈を放浪するフェイロニアン族がジプシーとして生活をしながらキャンドル作りの技法を代々伝承し、現在その技は、カナダに移住した一族の末裔によって受け継がれています。
植物の繊維を手で撚った芯に、慎重にロウを垂らしていくという超古代からの製法を守り続ける、とても貴重なキャンドル。
パラフィンや植物油に比べ、火持ちが格段に良く、ススや煙が出にくく、消臭&リラックス効果あり!
フェイロニアン・キャンドルに使われるみつろうは、15年以上商業活動が行われていない、空気の澄み切ったカナダの広大な大草原(プレーリー)に咲く花から作られるそうです。自然への敬意を忘れない良心的な養蜂家と提携し、抗生物質などの薬剤を使わずに採取された最高級のみつろうを確保しているため、カナダでもとても高価な物。
色や香りは、ミツバチが集めてくる花粉と蜜の種類に応じて自然なバリエーションが出ます。着色料や香料は一切無添加なんです♪
秋のコンサートでカナダに行ったら、買い溜めして来ようかナ☆
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Apr 3, 2008 笑いました~♪
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昨夜、『Defending the Caveman』というタイトルの一人芝居を観に行ってまいりました。なんとこの舞台、ブロードウェイにて一人芝居では上演期間史上最長記録の2年のロングランで、現在アメリカ国内、世界34ヶ国で上演されているんです。そして昨年日本に上陸したとのこと。
テーマは、最近本や雑誌でも取り上げられることの多い、男女の脳・性質の違いを笑劇的に解き明かすというもの。
客観的に観るとお腹をかかえて笑うほど凄く面白いのですが、それだけに留まらず、身近にいる人々のことについて少し理解できる、あるいは多少寛容になれる、そしてポジティブな気分になれるという部分が一番の収穫だった気がします。
興味深いのは、アメリカのコメディアンが男女の性質を研究し尽くし、その違いは原始時代の役割分担から来ているという結論に辿り着いたことからこのコメディが出来上がったという点。納得させられる部分がたくさんありました。
日本でのCavemanを演じたのは、即興芝居でも活躍している俳優の渡猛さん。前代未聞の1時間45分しゃべりっぱなしのワンマン・コメディで観客を見事に魅了していました。心から拍手を送りましたヨ。
一般公演は、今月18・19・20日の三日間、北沢タウンホールにて行われます。全てには共感できなかったとしても、少なくとも自分自身を見つめ直す良い機会になります。そして大笑いします。是非恋人や両親、友達同士で観に行っていただきたいです☆
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